The 7 Rules of SUMIHEI炭平組の理念規範
[炭平七則]

私たち炭平組は、「丁寧・丹精・手間暇を忘れない」お客さまへのおもてなしと、育てていただいた故郷、間人への感謝や想いを大切にしています。
その心のあり方を示す理念規範の「ものさし」を千利休が記した茶湯のおもてなしの心得「利休七則」にならい、「炭平七則」として定めました。

[自然共生]人も自然の一部

心と体を
「自然体」にしてくれる環境

人という小さな自然と
間人という大きな自然の出会いに
解放される豊かさ

[不易流行]守破離の心得

残さねばならないことと
新しくすること

文化を「守」り、既成のおもてなしを「破」り、
ありがちな旅館から「離」れる

[目利き自然道]丁寧・丹精・手間暇

自然や文化に敬意を払う
目利きの技

日本海に育つ豊かな食材、
京の文化が育てる工芸の魅力、
それを活かす職人の技

[一期一会一心]創造感動体験

「幸せ満足度」を感じる
真の豊かさ

百人百色の想い出づくり。
おもてなしのその先にある「よろこ美」という、
ときめき

[共感・共存・共育]喜びの好循環

成長→発展→分配
「共育ち」できる仕組みづくり

お客さまはもちろん、炭平と関わる多くの方々が
喜ばれる姿を想像する

炭平組では、ミャンマー人がスタッフとして参加する
城崎の旅館「季ト時」の売り上げの0.5%を
主にミャンマーの孤児院に寄付しています。

[感謝力]人のあわい間人たいざ

育てられた間人に感謝し、
地域に貢献する存在でありたい

炭平が間人に「あってよかった」と言われたい
炭平に勤める人に「いてよかった」と思ってほしい

[存在意義]信頼 つながり 人柄

笑顔のその先にある「絆」を
お客さまや地域社会と
築いていきたい

目に映らないが確かにあるもの
私たちをつなぐ心の支え
「一心に相手のことを考え尽くす」